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現役ママが主催!子育てのヒントがいっぱい!!子連れOKの映画上映会

今週末8日、9日に千島会館にて
「いただきます~みそをつくるこどもたち~」という映画の上映会があります。
この上映会を開催するのは、みちのくおちゃっこ会というママ5人のグループ。
私もそのうちの1人として関わっています。

先日試写会をおこなったのでその感想と
なぜ上映会をしようと思ったのか。なぜこの映画なのか。
そんな裏側の話をしたいと思います。

私がこの映画の存在を知ったのはFacebookだったかな。
なんとなく気になって予告編を見たんですが、すぐその世界観に引き込まれました。
映像もすごくきれいでセンスがあってあったかくて。
そこに出てくる子どもたちの笑顔につい微笑んでしまう。
鉄棒や竹馬、のぼり棒(2階くらいあるやつ!)をする元気な姿。
でもそれでいて穏やかで落ち着きがあって
しっかりよく噛んでもりもりご飯を食べる姿。
それがとても印象的で。
どうやったらこんなたくましい子どもたちが育つんだろう。
ただただ疑問でした。

これは絶対見たい!と思っていたところ
「上映会やろうと思って」という話を聞き仲間にしてもらいました。
みちのくおちゃっこ会メンバーはごく普通のママ。
それぞれ2~4人の子どもを育てていて、仕事もしています。
子どもたちが同級生だったり、同じ薬膳料理教室に通っていたりと
同じ価値観や想いを持つ5人です。

私たちは完璧な子育てをしているとは全く思ってないし、
何かを教えられる立場でもないです。
ただ、みんなと同じように子育てに悩み、子どもと向き合ってきたからこそ
この映画は絶対ママたちの役に立つものだと確信しています。

それくらいこの映画には子育てだけでなく人生のヒントがたくさん詰まっています。
だからこそたくさんのママに観てほしい。


ということで少し内容をご紹介!


全国から視察が訪れるという福岡県の高取保育園が舞台です。
数年前ドラマ・映画化された「はなちゃんのみそ汁」のはなちゃんが通った保育園。
認可保育園でありながらみそ汁、納豆、玄米といった和食給食で、懐かしい日本の子育てを実践しています。
ここでは園児たちが、自分たちの飲むみそ汁の味噌を自分たちの手で
作っていてその量、なんと毎月100㎏!!
小さな手で大豆、塩、麹を混ぜ、心を込めて味噌を作る。
それを当たり前にやっています。

外では裸足で遊び、雨の日は体育館で反射神経を鍛えるリズム体操など
とにかく体を動かします。
給食ははじめの1口を全員で100回数えます。毎回全員完食。
お椀に顔をうずめて飲み、そのあとの満足そうな笑顔。
それが日常の光景です。
市内の小中学校がインフルエンザで学級閉鎖が相次いだ年も
この保育園ではインフルエンザで休む子はゼロ。
アレルギーや中耳炎を繰り返していた子も改善しているそうです。

今問題となっている子どもたちの姿、キレやすい、落ち着きがない、イライラする、癇癪を起こす、自主的になれない、顔色をうかがう、そんな姿はここの保育園にはみられません。

「食べたものが、わたしになる」
「しあわせは、食卓にある」
映画の中に出てくるキーワードともいえる言葉。
食べるもので心も体も変わるんだとこの保育園がそれを証明しています。

そして何より園長先生の愛が半端ありません。
子どもたちに「大好き」「ありがとう」と手を握って伝えます。
その姿を見たとき、なぜか涙が出てきました。
なんだか自分に言われているようで。
私たちママはなかなかそんなこと言ってもらえませんよね。
園長先生のその姿は、日々頑張っている私たちをも認めてくれてるような。
あぁ、私も「大好き」「ありがとう」って言われたいんだなって。

そんな園長先生の言葉に
「幼児教育は人生の根っこを広く深くするためのもの」とありました。
私はちゃんと子どもたちに「大好き」「ありがとう」を言えてたかな?
まわりの子はどれだけ「大好き」「ありがとう」を言ってもらっていたんだろう。
大きくなるために必要な根っこを育ててあげられたかな?
幼児教育の結果は、その時だけではなくて、大きくなってから現れるものなんだなとしみじみ思います。

こういう内容を話すと、玄米・和食なんて…と抵抗がある人もいるかもしれません。
自分だって普通のご飯で育ってきたけど、元気だわ。
今何にも不調も悩みもないからいいの。というママもいるでしょう。

実際、我が家も玄米じゃなく、普通の白米ですし。
手作りも出来るときだけで、お惣菜だって買うし、市販のパンもお菓子も食べます。
子どもたちは外食行きたがるし、主人は非常食だとインスタントラーメンを買ってきます(笑)
きっとメンバーの中で一番ゆるい食生活だろうな。。

でも結婚当初から少しづつ、少しづつ食生活を変えてきたことで
しょっちゅう風邪をひいていた主人も今はほとんど風邪をひかないし、
子どもたちもめったに風邪をひきません。
私は鼻炎で蓄膿、口呼吸だったのが、今は鼻呼吸できるようになり、蓄膿もどこへやら。

食べるものを気にするようになったからこそ気づくこともあります。
何だか不調だな、とか最近旦那(鬱経験者)の元気がないな、とか子どもたちがイライラしているな、とか。
そんなときはご飯が和食以外(みそ汁飲んでない)が続いてたり、パンやお菓子が増えてたりします。
やっぱり日本人には日本人に合った食べ物があるんだと思うようになりました。

だっておみそ汁を飲むとほっとしませんか?

昔は母のご飯に、またみそ汁?とか思ってた反抗期ですが(笑)
今は毎食食べるなら、やっぱごはんとみそ汁だなって思うし。
死ぬ前に何を食べたいかと聞かれたら、美味しいごはんとみそ汁だなって思う。

子どもと「おいしいね」と笑いながらでご飯を食べるのが幸せ。
家族元気で笑って過ごしていきたい。
お子さんをたくましく元気な子に育てたい。
少しでもそう思う方にはぜひ観てほしい。

子どもの人生は大人の関わり方で大きく変わります。
どうかお願いです。まずは観てみてください。
毎日大変だけど
子どもたちはあっという間に大きくなります。
心残りがないように日々生きていますか?

お申込みお待ちしています。
https://kokucheesecom/event/index/571687/

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ABOUT US
Megumi Higashi
創業60年の箸製造会社に嫁ぎ12年。 三代目女将としてネットショップ「箸や慶七郎」や広報、事務を担当。 去年1月に4人目を出産。(上の子たちは小6と小4の娘と小1の息子) 2歳差育児に悩み苦しみ、パートナーのうつ病を経験。自分を変えるべく心理学、人材育成、瞑想、薬膳などを学んでいく中で自分の在り方を見つける。 今は家族を支えることに夢中でにぎやかな日々の暮らしを楽しんでいる。 私の経験が誰かの力になると信じて書かせてもらいます。 飛騨のママとパパ、子どもたちの笑顔と幸せがどんどん増えることを願って。