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お休みをどう過ごそう?家族会議のススメ

休日をどう過ごすか。
大人も子供も大切な事ですよね。

そんな時は「家族会議」がオススメ!


最初のオススメは楽しいことを決める会議にする


気負わなくてもいいんです。
いきなり「今から家族会議です!」となると
ピリピリっとした空気が漂います(笑)

例えば「お昼ご飯は何を食べよう?」とかから始めてみては。

ママのレパートリーを出して、家族に「この中から1週間のメニューを決めたいんだけど、どう思う?意見を聞かせてー」と聞いてみましょう

みんなの意見を聞きながら、自分はそう思わないなぁーということは
「そんなの無理!何考えてるのー?」ではなく、

「そっかー。そういう意見もあるね。どうしてそう思ったの?」
などど聞いてみましょう。
思わぬ思いや考えが出てくるかも?

テクニックとしては
民主的な会議の練習なので
まずはママは議長になったつもりで。

「なるほど、なるほど〜。他はー?」といった感じで
意見を言いやすい空気を作ってあげてください。

みんなで納得のいく意見が決まったら
「それじゃぁ、お昼ごはんで、何か手伝ってもらえることあるかな?」
「お買い物行かないとね。何を買えばいいかな?」

と議題をそっと提示してみましょう。

本来、子供はママと何かを一緒にするのが大好き。
役に立った!と感じることも大好き。
(注意やダメ出しさえされなければ、という注意書き付きですが・笑)

子供にやってもらうとかえって面倒!という意見も(私です・笑)
わかりますが、せっかくの機会。
一つのレジャーとして時には切り替えてやるのもアリですね。


次のステップ。何をしてすごそう?


もしかしたら、学校でガッツリとした過ごし方表を持ってくるかも知れません。
その通りに過ごせるのなら、計画と行動が一致してめでたしめでたし、なのですが
本人の気持ちがあっても、なかなかそんな風には行かないことも。(うちだけ?笑)

その場合は計画の見直しが必要かも知れません。

怒らず、慌てず。
ほんとはどんな風に過ごしたい?
と聞いてみましょう。

「6時間ゲームしたい!」というかも知れません。
そんな時も
「まじか〜(笑)」って感じでまず受け入れて
そのまま、予定表を書いてもらいましょう。

時間は子供であっても有限です。
1日をどう過ごすかの主導権は自分にあると知ることは
今後の人生においても大切なのでは?と思います。
とはいえ、時を忘れて熱中するのも
人生の楽しさと個人的には思っていますが(笑)

本当の理想の1日が出来上がったら
「これで、やりたいこと、やらなくちゃいけなことはできるかな?」と聞いてみましょう。

コツは自分で決めてもらうこと。
自分で決めたルールをまずはやってみること。

そのルールが上手行かなかったら、見直しをして
守れるルールを考えてまた実行すること。

お休みの間は、そんな風に
時々ルールを振り返り、見直す。いい機会かも知れません。


いよいよ家族そろって会議!


家族会議、私のオススメの本はこちら!

アドラー心理学の学びでも
【家族会議】はとってもオススメ。

この本は、アドラーのアの字も出てきませんが
まずはみんなで話すこと聞くことに
大人も子供も慣れてこういうのって楽しい!と
感じるのは共通してるなぁ、と思っています。

パパママ、おじいちゃん、おばあちゃんも
みんなで自分のことを聞いてもらう、みんなの話を聞く。
そんな時間を持つのは
いいなぁと感じるのですが、いかがでしょうか。

こんな可愛いフォーマットも、ブラザーさんから出ています。

家族会議議事録
https://www.brother.co.jp/product/printer/home/magazine/kiji110/index.aspx

本もフォーマットも月に一度、となっていますが
1週間に一度、なんだったら毎日でもいいかもです。
家族そろって、ママかパパと子供だけ。
こうでなきゃ!は最初は少し脇に置いて
気負わず「やってみるかー」という感じでOK!

ご家族のスタイルに合わせてやってみてください。

意見を聞いて、一緒に検討する。
自分のことを話して聞いてもらう。

それは、きっと大人も子供も大切な経験になりますね✨

小学生ぐらいのお子さんを想定して書きましたが
おしゃべりできるようになれば
ちょっとしたことからはじめられます。
会議の場にもぜひ参加させてあげてください。

いきなり大きな目標や
長時間の会議は難しいかもですが
家族のための役割を、小さくても持つのは
大切な経験になります。

やってみたけど失敗した・・・ママ、大丈夫です!
失敗は【チャレンジ】の証♡です。
あなたが新しいことに取り組んだ証拠なのです。

時間が取れる時に、ちょっとずつ。
失敗と成功を繰り返しながら
【家族会議】
ぜひ、チャレンジしてみてください♡

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ABOUT US
ナカニワ sato yoko
心理カウンセラー(アドラー) 家族療法カウンセラー エルム勇気づけリーダー コラムではママから寄せられた悩み相談を「アドラー心理学」を通してアドバイス! 夫が帰宅すると、泣き疲れて眠ってしまった子どもの横で、ひどく怒ったことに後悔して、しくしくと泣いている私がいる・・・娘が2歳から5歳ごろは、子どもとの生活につまづき、迷っている毎日でした。そんな時、アドラー心理学と出会いました。思いきって学んでみたところすっかりアドラー心理学のものの見かた・考え方に夢中になり、子どもへの接し方、そして自分自身も大きく変わりました。小学生になった今でも、もちろんいろいろありますが(笑)子どものことを、心から信頼し、尊敬するようになりました。同じように子育てに迷っているママや、自分自身と向き合ってみたい方にアドラー心理学、勇気づけをお届けしたい!と思い活動をしています。