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お母さんの左側~寝るときの子供たちの位置~

私は飛騨高山で3人の子どもを育てています。

古民家で暮らしているので、それぞれの子どもにひと部屋ずつなんて夢のまた夢。眠るときは大きな畳の部屋で、みんな川の字。

みなさんは添い寝や授乳の時、どちら側に赤ちゃんを寝かせていますか?私は下の子が産まれるまで長男をずっと左側に寝かせていました。それぞれ楽な方向がありますよね。 数年後、2人目が産まれ、長男は私の右側デビューをしました。ずっと私の左側にいたのに、右側を妹に奪われてしまいました。

男の子だったからか、意外にもさばさばしていて、新しく買ってもらったジュニア布団を気に入り、布団にくるまって寝てくれるようになりました。 さらに数年後、3人目が産まれ、長女が私の右側デビューをしました。私の左側を小さな妹に奪われてしまいました。

反応はお兄ちゃんの右側デビューの時と大違い。毎晩ぐずって泣きました。

大きなお布団を用意しても絶対に嫌がって、ひとつのお布団に3人ぎゅうぎゅうで寝る日がしばらく続きました。 ある日、ふと気づいたことがあったんです。長女からすると、ずっと自分の方に身体を向けていてくれたお母さんが、赤ちゃんを連れて家に戻ってきた途端、自分には背を向けて寝るようになってしまったということ。

下の子に添い乳している間、お母さんの背中を見ている時間が多くなります。自分のことでいっぱいいっぱいだとそんなことに気づきもしませんが、長女はずっと振り向いてくれるのを待っていたのかもしれない。

それに気づいてからは、右側を向いてとんとんしてあげる時間を作るようにしました。

『こっちを向いて』と言える子は良いんです。けれど、ずっと我慢して寂しい気持ちを抱えたまま眠りにつく子だっています。空気が読めたり、できる子ほどそういう思いをしやすい。私は1人目(長女)だったので、その気持ちがよくわかります。嫌だと言って泣いてくれたから気づくことができた。
もしかしたら、長男も寂しい思いをしていたかもしれない。もう覚えてないと言っていますが。 今は私の右側に長女、その右側に長男。子どもが増えると私の右側が増えていくわが家のシステム。

もう子どもが増えないということは・・・。末っ子が何歳になっても私の左側をキープしています。左側にいるうちはいつまでたっても甘えん坊だなと思います。しばらくはこの状態が続きそう。

下の2人を寝かしつける時は、仰向けになって、右手はとんとん、左手はよしよししています。長女は、寝るまでとんとんしてもらうのが好き。次女は、背中をよしよしさすってもらうのが好き。眠りにつく時の心地良いスタイルもそのリズムも違うから大変です。

私もだんだん眠くなって、右手も左手も同じ動きになってくる。そうすると、2人して、ちゃんとやって~!とせがんでくる。そんな毎日が続いています。 大変ですが、柔らかくて温かい子どもたちと寄り添って眠れるしあわせはずっと続かない。だからこそ、もうしなくていいよって言ってもらえるまで、とんとん、よしよし、頑張ろうって思っています。

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ABOUT US
ひさだ まりこ
飛騨高山の空町で古民家暮らしと子育てをしながら yogaや季節の養生をお伝えしています 陰ヨガ指導者(基礎・経絡) ムーンサイクルヨガ指導者 シヴァナンダヨガ正式指導者 予防医学食養生士 2級建築士 yinyogasoramachi.hida-ch.com