毎日・毎日、きょうだいケンカで、ママもくたくた・・・
お友達とうまく遊べず、ケンカになりそうでハラハラ・・・
そんな時、飛騨のママはどうしているのか【Hidamommyサポーター】のママたちに聞いてみました!
●まずは見守る
・とりあえず、見守ります。手が出たり、物を投げたりしたらすぐに止めます。
・仲直りするまで見守る。手が出そうな時だけ、注意する。
・しばらくは見守る。手を出しそうなときに止める。
・殴り合いなら止めるけど、口喧嘩とかなら、とりあえず見守る。
・ケガが無ければ「それも人生経験、入園準備。」として、見守る。泣いた所で親介入。(2歳児)
・様子を見て、手が出るようなら引き離す
手が出たり、物を投げたりと
ケガしそうでなければ、まずは見守る。
小さい子から、大きい子まで、基本として使えそう!
●まずは意見を聞く
・今は自分の意見を話せるので、お互いの意見を聞いて明らかにおかしい場合は「○○が同じことされたらどう思う?」と自分に置き換えて考えさせてます。
・自分が嫌なことは相手も嫌なこと。自分に置き換えさせると止めることが多いです。
・理由を聞いて、ダメやろという方を叱ります。感情的にならないよう、イライラしてたりするときはパートナーにバトンタッチします。
・2人の話を聞いて、子どもたちで解決できるように手助け。
・兄妹ケンカは双方の話を聞く、あとは子どもたちにお任せ♡
・喧嘩した原因を探ってなんでそうなったのかを話すようにしている。どっちが悪いかとかは置いといて。
・ひとまずやりたい気持ちを受け止める→状況説明→どうしたら良いか伝える→あとは様子見
言葉で説明するのは大切なこと。
自分の気持ちを話せるようになってきたら
言葉にしていく、相手の気持ちも聞く、いいチャンスなのかも!
●まずは子供たちに任せる
・兄弟ケンカなど、あまりにうるさいときは「うるさーい!」と雷を落とす。基本的にはケンカ両成敗。とりあえず放置。手を出したらやめさせる。少し落ち着いてから考えさせます。
・手を出したり、出されたりしない限りは、基本的には口出ししません。車中で軽く、もしくは家でゆっくりと子どもから話を聞くことはあります。
・大人が入るとこじれるので、子供同士で話し合いをさせました
・とりあえず放置。どうして相手がそういう行動をしたのか?考えてみるように促したりします。本当は遊んでほしかったんじゃないかなー?など
・兄弟喧嘩の場合は怪我などの危険性がないかだけ気にしますが、基本放置してます。話は聞きますが、その場を最初から見ていた訳じゃないので親がジャッジはしないです。友達とも、基本は同じかな。
自分たちで対処してみる!
子供たちが自分で解決できるよう、大人がなるべく介入しないのも大切ですね。
仲直りや、気持ちを伝える力もつきそう!
●その他
・大きなケガになりそうな時以外見守ろうと思っていますが、やられてるときは我が子可愛さにちょっと相手にイライラすることもあります。我が子が悪いと思ったときはすぐに止めに入ってしまいますが…。
・私は兄弟でお兄ちゃんだから。我慢しなさい。という事は言いたくないし、今までも意識的に言わないようにしてきました。自分が長女でそうやって片付けられてきたので、わが子にはそうしたくなかったので。先に産まれただけの話でお兄ちゃんになっただけなので、普段でも長男のことはお兄ちゃんとは呼びません。
ママの素直な気持ちだって大切ですよね。
親と子、それぞれの気持ちを大事にしていきたい!
まとめ
・小さい時は、まずは見守り、手を出したら止める。
・話せるようになったら、気持ちを聞いてみる。
・そして自分たちで解決できるようそっとしておく。
という飛騨のママの【子供同士のケンカ】への向き合い方が見えてきました。
とはいえ、親も心穏やかでいられない時もありますが、「ケンカ」もきっと大切な社会勉強。
子供のいい経験になるようにサポートしていきたいですね!