ラン活。
2021年新一年生のラン活も早い人ではもう初めていますよね。
我が家は2020年新一年生になる息子がいます。
我が家のラン活はさかのぼる事今年のGWが始まりでした。
とても軽い気持ちで実家の両親と立ち寄った工房系牛革ランドセルのショールーム。
ここから我が家のラン活がこんなに長い戦いになるとは思っても見ませんでした・・・。
見た目優先の夫と機能優先の私
以前にも記事に書かせていただいた牛革のランドセル。
それはそれは可愛くて、夫婦&実家の両親共に一目惚れ!
価格はかなり高額でしたが、これしかないんじゃない!?ってくらいの可愛さだったのです。
ランドセルデータとしては以下。
楚材:本革
仕様:半被せ・A4フラットファイル対応・6年保証・定期メンテナンス会開催
重量:1.8kg
価格:9万円弱
ここで私が引っかかったのは値段ではなく「重量」
金具部分に真鍮を使用していることもあり、ランドセル界ではかなりの重量級。
うちの息子は健康診断で引っかかるほどの低体重、低身長。
家から小学校まではそう遠くないにしても、噂によると夏は水筒を持って行くらしいし、工作や傘、体操服をランドセルに引っ掛けた日には、もはやウエイトトレーニング!?
と考えれば考えるほど現実的じゃない気がしてきたのです。
それを両親に伝えると
「息子君やあんた達の思うものにしなさい。お金は出すから。」
と神のような言葉。
一方、夫に伝えると
「大丈夫っしょ。」
・・・はい、夫婦喧嘩勃発—。
私「息子のことちゃんと考えてる?」
夫「だってあれがかわいいじゃん。あれしかないっしょ。」
私「担ぐのは息子なんだよ?」
夫「だってあれより可愛いやつなくない?」
機能重視の私に対して、見た目重視の夫。
そういえば車を購入する時も、同じ理由でもめました。
話し合いは平行線のまま時間が経って行くのでした。
じゃあこれは?って出してきたやつが、これまたすごかった
夏が過ぎようとして行く中、焦ってきた私は、初心に返ってリサーチを始めました。
工房系、フィットちゃんや天使のはね、ブランドランドセル。
調べれば調べるほど出てくるランドセル達。
人気のものはすでに完売の色もあります。
少し前はキャメルが人気だったイメージですが、今年は濃いめのブラウンや赤、ブラックが早々に無くなったような。
とにかく9月には人気のものはなくなっていました。
私が選んだのは、某有名アパレルブランドのもの。デザインはクラシックでスタンダードなものです。
重量も1,1kgと軽めです。
さて、夫へおうかがいをたてることに。
LINEでURLを送ります。
夫からのレス無し。
2日程経って夫からLINEでURLが送られてきました。
「これ良くない?」
見るとそれは某有名鞄メーカーのランドセル。
被せなどは本革ですが、それ以外の素材があの有名鞄のそれなのです。
(ここまで言うとわかる人はわかるかもしれません。)
私の意見としては、
「これ、ランドセルっていうかリュックサックじゃね?」
素敵ですし、可愛いです。
なんていうか、おしゃれさんのランドセルって感じです。
でも私は息子のランドセルに「他の子と違う」ことを望んでいませんでした。
むしろ、スタンダードな正統派ランドセルが希望でした。
私「普通の、フツーーーーのでいいのになんでこうなる!?」
夫「見た目が可愛いほうがいいでしょ?」
こうなったら息子に決めてもらうしかありません。
さあ、息子よ。君はどっちがいいんだ?
「黒の。なんでもいい。それよりおやつ食いたいんやけど。」
・ ・・息子よ。
どっちも黒だぜ。
こういう時、男の子ってこだわりがなくて困る・・・。
女子はあれがいいとか、これがいいとかあるんだろうな。
なかなか決まらないまま夏が過ぎて秋を迎えるのでした。
続きは→
私と旦那のランドセル戦争-結論編-
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