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なぜ、息子が療育支援を受けていると話そうと思ったのか

私には2歳3ヶ月差の2人の息子がいます。

長男は3歳児健診の際に療育支援を勧められ、それから支援を受けています。

私が長男のことを話そうと思ったきっかけを今日は話したいと思います。

我が子が支援を受けること、例えば、身体障がいや知的障がいの子は真っ先に支援が必要だと分かると思いますが、発達障がい、学習障がいなどは一見、支援は必要ないように見られます。しかし、本人や家族は困り感を感じています。
長男が困り感を感じていることは、「〇〇になったら〇〇になる。」と予想したり、創造したりすること。急に予定が変更になること。耳からの情報を受け取ること。集中し過ぎると耳からの情報が入りにくいこと。です。

困っていないことは、視覚からの情報を受け取ることです。

長男や私、家族の困り感を少しでも解消していけたらと思い、支援を受けることにしました。我が子が支援を受けることに対して、受け入れることはとても勇気のいることだと私は思っています。

長男の苦手な面に直面するとどうしても心が揺れます。

「育て方が悪かったのかな。」「あの時、こうしていたら良かったのかな。」と、過去のことばかりを思い返して、涙したこともたくさんありました。
もちろん今でも心揺れることもありますが、長男と一緒に、家族と一緒に困り感を少しでも解消していけることを考えるように気持ちを向けています。

これは訓練というか、ちょっとの努力も必要です。長男も困り感を感じている、なら、お母さんも一緒に考えるよ。あなたと一緒なら頑張れるよ。と。

次回からは、実際に困り感を解消するために試してみたことをご紹介していきたいと思います。

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ABOUT US
yuko
飛騨市出身。高山市在住。5年間保育士の経験あり。保育士は長男を出産を機に退職。 その後エステティシャンとして働き始めました。メーキャップアドバイザーの資格あり♪ 男の子2人のママ!療育支援を受けています。趣味は手帳・文房具・本屋さんに行くこと。