思いがけず家で過ごす長いお休みとなった子ども達。
家のお手伝いをしてもらおうと考えているご家庭も多いのでは?
この機会に今までやったことのない家事に挑戦してもらうのも良いかも♪
教えるのは大変ですが、覚えてもらえば頼れる戦力が増えますよ^^
『おこづかい制のお手伝い』は賛否両論ありますが、
我が家は「小さな社会勉強」として小学1年生のお兄ちゃんに取り入れています。
ただ、ちょっとした“困りごと”も😅
それはまた後ほど。
まず我が家の子どもたちのお手伝いの内容と賃金を公開♪
ご飯系
◎ご飯作り 20円
とある休みの日の朝食。
ホットプレートなら危険も少なくて、楽しく作業できます。
いつかの息子の誕生日にプレゼントした子ども用の料理道具セットは
今もやる気アップに一役かっているのでナイスチョイスでした👍
野菜を洗ったり切ったり、鍋を混ぜてもらったり…
ほとんど私の助手作業ですが、たまご焼きは特訓を積んで一人で作れるようになりました✨
(火を使う時は必ず私も側につきます)
一人で作れる料理があるって、すごく自信がつきそうですよね^^
何かもう一品欲しいな・・・という時、
「たまご焼き作ってよ♪」なんてお願いしたりします。
◎台拭き 0円
3歳の妹ちゃん担当。
お手伝い見習い中のため、おこづかいは発生しません。
◎お皿洗い 10円
兄妹で仕事の奪い合いが発生しています^^;
そうじ系
◎そうじ機がけ 10円
◎玄関そうじ 10円
◎お風呂そうじ 50円
お風呂そうじは大変だし、私も苦手な家事なので高額設定です!
これを覚えてくれたおかげで、私が体調悪い時にお願いできてとても助かっています。
転倒などの危険もあるため、必ずお風呂の水は抜いてから。
なるべく近くで様子を見ながらやってもらいます。
洗濯・リネン系
◎洗濯物を干すお手伝い 10円
洗濯機から洗い終わった洗濯物を1つづつ取り出して、私に渡してくれます。
妹ちゃんも練習中!
◎ベッドメイキング 10円
基本的に10円設定で、特別なことはありませが、こんな感じです。
まだ見ていてイライラしちゃうこともあるけど、
年々上手になって、本当に助かるようになってくれています。
私も感謝の気持ちを忘れずに伝えていきたいです。
ところで冒頭で触れたおこづかい制の“困りごと”とは・・・?
たくさんお手伝いしてくれた時は
何をやったか思い出しながら、金額を指折り計算するのがとっても大変なんです😣
これを解決するアイテムを、以前から構想はしていたのですが、
なかなか準備できずにいました。
でもこの長いお休み、またたくさんお手伝いしてもらうチャンスです!
そんなわけで私の重い、重い腰を上げ・・・
えい!
やあ!
じゃじゃーーーーん!!!
『お手伝い請求書』作りました♡
【1】まず、子どもにこちらを記入して提出してもらいます。
頻度の高いお手伝いはあらかじめ入力してあるので、回数と小計を。
書いていないお手伝いは追加で手書きします。
お店の伝票のようで、楽しいみたい♪
【2】母、チェックして支払い。
ひとこと欄には感謝の気持ちなどを書くことができます。
【3】こども、受け取りの受領印を押す。
大人の世界に足を踏み入れたようなワクワク感を狙ってます。
この紙をクリップなどでまとめて、ためていけば
たくさんお手伝いしたことが目に見える形で残りますね!
こちらの請求書を「使ってみたい」と思ってくれた方、いませんか?
もし良かったら、ダウンロードしてみてくださいね♪
◉必要環境
・Microsoft Excell
・プリンタ
◉ダウンロード方法
①↑クリックして、好きな場所に保存。
(こちらの例ではデスクトップ上)
②保存先に、「6185916f80e3b01c5ac409d8bfa5dc2a.zip」という圧縮ファイルが出来るので、
ダブルクリックすれば展開できる。
◉使用方法例
①「6185916f80e3b01c5ac409d8bfa5dc2a.zip」を展開すると出てくる
「お手伝い請求書.xlsx」をダブルクリックして開く。
②「ひらがなVer.」と「漢字Ver.」があるので、好きなシートを選ぶ。
③頻度の高いお手伝いはあらかじめ入力しておくと便利かも♡
ぜひお子さんが得意なお手伝いに書き換えてください。
※左上の赤枠内を書き換えれば、他の枠内も同じ内容になります。
④印刷する。
印刷の設定でモノクロを指定すれば、赤枠も黒になります。
⑤細線で切れば6日分完成^^
こちらの手間もかかって思ったより面倒ではありますが^^;
5枚も印刷しておけば、新学期まで毎日使えそうです♪
お休み期間に、「会社ごっこ」みたいな感じで、
お手伝いを楽しめたらいいなと思います。