【お知らせ】飛騨地域にある子連れランチの情報をまとめました!是非ご覧ください♪

お片づけのコツ【その1】大掃除の前に!まずは整理整頓♡


生きていく上で、片付けはついてまわるもの


捨てることができず、一人暮らしなのに3LDKに住み
大量のモノと一緒に生活をしていた私。
インテリアや細々した雑貨も大好き。
本もCDも大量に持っていました。

結婚して、子供と暮らすようになってから
これではいけない!と
暮らしの本を読み漁り、トライ&エラーを繰り返し

行き着いた基本の考えは2つ。


①モノを持つ=そのモノを管理する手間も持つ

モノを持つということは
それを使うのか、しまうのか、いつかは捨てるのか。
使うならメンテナンスをするのか。
そういった管理する手間も持つと言うこと。

モノが少ないと、その分管理する手間も少なくなります

管理したいと思わないものは、もったいなくても処分
買う時は、そのモノの最終的な処分までを考えてから買う


②片付けは、見直しが必要

完璧に隙なく片付けてみても、暮らしている限りは
散らかるし、汚れるもの。
モノは使ってこそ!

たとえば、子供のおもちゃ。
遊ぶ時はめいいっぱい散らかしてOK!
汚れたってことは、それだけ楽しく遊んだ証拠♡

大切なのは、散らかさないことではなく


・部屋を簡単にもと通りにできるようにしておく。
・使ったら元に戻す。
・今の生活にあっているか時々見直す



捨てられないもの、具体的にどうしよう?

ここでは、家庭の主婦を基準に考えてみます。


●使えるものだし、もったいなくて捨てられない・・・


どこかでもらった洗剤や、食品ストック、いつか使うかもしれないタオル・・・
いつか着ようと思っている洋服や靴にカバン・・・

捨てるのはもったいない!と思うなら
どんどん使ってしまいましょう!
そこから自分で管理できる、使うものの量を
見直しましょう。
もしかしたら、ストックを買いすぎているかもしれません。
使えそう!と不要なモノを買いすぎているかもしれません。
着ない洋服を持ちすぎているかもしれません。

こんなにたくさんは、使いきれない・・・
ってか使いたくない

というものは、リサイクルショップなどでも
買い取ってくれるものもあります。
消耗品なども未開封で期限内であれば
大丈夫だったりするので聞いてみてはいかがでしょうか。

これ以上は管理できないし
使い切れないし
譲ることもできなさそう・・・

そういった【使えるもの】は
もったいないかもしれませんが、捨てましょう。
残念ですが使ってない時点で、使う気がない時点で
【使えるもの】ではないのです。

この心の痛みが、これからの
「手に入れたモノを管理する責任」に
必要だったりします。


●いただいたものだし、捨てられない・・・


いただきものは、売ったりもできないし
捨てるのも悪い・・・

くださる気持ちに感謝した時点で
気持ちをしっかりいただいています♡

その先の管理(使う・捨てるなど)は
いただいたこちらの責任なのです。
どうしたいか、再度考えてみましょう。

とはいえ、使わない・管理もできないけれど
なかなか捨てられないものもありますよね。
そんな時は、1つ箱を用意して
【捨てられないものBOX】にしてみてはいかがでしょうか。
押入れの天袋などをその場所にするのもアリ!

【捨てられない】モノがあったっていいではないですか。
【捨てられない】という管理をするために
居場所を作ってあげましょう。
(とはいえ、決めた場所がいっぱいになったら見直しですヨ!)


●思い出のモノだから捨てられない・・・


写真や作品、思い出のデータなどなど。
なかなか捨てられない!という方も多いのではないでしょうか。

データにできそうなものは積極的にしてしまいましょう。
なかなかできない・・・というのなら
思い出の【モノ】の管理
適正量オーバーで難しい状態です。
見直しましょう!

ポイントとしては、普段見ることができない場所にある【思い出の品】は
もしかしたら【思い出】として機能していないかもしれません。
大切な思い出は、よく見ることができる場所などに
飾ったりするのもオススメです。

モノは使ってなんぼ。
思い出は思い出してなんぼ。です(笑)

片付けした時に「懐かしいなぁー」という程度のものは
処分するのがオススメですが
写メを撮っておいてから捨てるのもいいですね。

ここまでやっても、どうしても捨てられない!というモノは
先ほどの【捨てられないものBOX】に入れておきましょう。


●家族のものだから、勝手に捨てられない・・・


一緒に生活するご家族のものが
散らかる原因!!と思っていても
捨てられないですよね。

ここは、声を大にして言います。

勝手に捨てては絶対にいけませんよ〜!!

子供のポケットから出てきたこれは、ゴミ・・・?と思っても
捨ててもいいのか、聞くのをオススメします。
リビングは主に団欒の場所なのに
家族の信頼関係を損ねてまで、
片付けをするのはナンセンスですよね。

もしご家族のせいで、うちはいつも散らかっている!
と思ったら、まずは自分のもの・管理している場所
(洋服・バックの中身・キッチン道具などなど・・・)
を粛々と片付けてください。

リビングなどが気になる場合は
ご家族のものは、どこか一箇所にまとめる、
BOXに入れる、個人の部屋に持っていくなど
あなたが、これぐらいならやってあげてもいいか、と思うような
方法を見直してみてください。

家族であっても、人を自分の思うように変えることはできません。
とはいえ、これは私の経験ですが
真っ先に片付けたい場所がリビングであったとしても
自分のお財布の中や、車の中
キッチンにクローゼットを片付けるのが
面白いことに何故か近道だったりして。

黙々と片付けている人を見ると
周りもなんとなく片付けを始めたくなるんですかね〜?

そうやって、家族が始めた片付けが
あなたの思い通りのやり方でなかったとしても
小さな一歩があれば喜びましょうー♡

次回はお片づけの実例を交えて、ちょっとしたコツをお伝えしていきまーす!

Hida mommy公式LINEを登録して、飛騨の育児情報をGET!

Hida mommyの姉妹サイト「アノイナ、ニュース。」がプレオープン!

Hida mommy公式LINEを登録して、飛騨の育児情報をGET!

Hida mommyの姉妹サイト「アノイナ、ニュース。」がプレオープン!

ABOUT US
ナカニワ sato yoko
心理カウンセラー(アドラー) 家族療法カウンセラー エルム勇気づけリーダー コラムではママから寄せられた悩み相談を「アドラー心理学」を通してアドバイス! 夫が帰宅すると、泣き疲れて眠ってしまった子どもの横で、ひどく怒ったことに後悔して、しくしくと泣いている私がいる・・・娘が2歳から5歳ごろは、子どもとの生活につまづき、迷っている毎日でした。そんな時、アドラー心理学と出会いました。思いきって学んでみたところすっかりアドラー心理学のものの見かた・考え方に夢中になり、子どもへの接し方、そして自分自身も大きく変わりました。小学生になった今でも、もちろんいろいろありますが(笑)子どものことを、心から信頼し、尊敬するようになりました。同じように子育てに迷っているママや、自分自身と向き合ってみたい方にアドラー心理学、勇気づけをお届けしたい!と思い活動をしています。