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子どもは自分の鏡

子どもは育てようにしか育たない。
そうだよな~ってほんと思う。

普段どう子どもと関わっているか。
どんな言葉を使っているか。
子どもはすべて吸収する。

小さいうちはあまり気にならないかもしれないけど。
小学生になってから「あの子はここがダメだ」とか「もっとこうだったらいいのに」
といっても仕方がない。
だって自分の子だし、そういう風にしか育ててこなかったから。

こうやって書くと自分を責めちゃいそうだけど、責めたところで現実は変わらない。

私も子どもを見ててよく思う。
あぁ、あの怒り方や言い方はガミガミしてた自分だって。
口調とか態度とか、私ああなんだなーって凹むよね(苦笑)
分の汚点というか、嫌なところだからこそ気になって
そこをどうにかしたくなっちゃう。
でもそれは子どものせいじゃなくて、自分が悪い。

だから子どもの悪いところが気になったら、
何度も怒る前にちょっと自分を振り返ってほしい。

例えば、子どもがゲームばかりしている。
何度注意しても治らない!!そんなとき…

そもそも買い与えたのは誰って話だし。
ルールを決めたならそれを徹底させたほうがいいし。
ルールも一方的すぎて子どもは全然納得してないんじゃないって話だし。
親の自分もTVやスマホに夢中になってないかい?ってこと。
↑あ、これ全部自分に言い聞かせてます(笑)

子どもは私たちにいろんなことを教えてくれる存在で。
子どもにしたことはすべて自分へとかえってくる。
子どもは鏡。
自分のことをうつしてくれる。
子どもと向き合うってことは自分と向き合うことで。
子どもをないがしろにするってことは自分をないがしろにするってこと。

ついつい忘れがちだけど、忘れちゃいけない大事なこと。
「産まれて来てくれただけでうれしい」そう思っていたように
子どもも旦那さんも、もちろんあなたも…
誰だって存在自体が奇跡で有り難いんだってことを忘れちゃいけない。

今回のコラムはすべて自分に言い聞かせてる独り言。
読んでくれてありがとうございました。

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ABOUT US
Megumi Higashi
創業60年の箸製造会社に嫁ぎ12年。 三代目女将としてネットショップ「箸や慶七郎」や広報、事務を担当。 去年1月に4人目を出産。(上の子たちは小6と小4の娘と小1の息子) 2歳差育児に悩み苦しみ、パートナーのうつ病を経験。自分を変えるべく心理学、人材育成、瞑想、薬膳などを学んでいく中で自分の在り方を見つける。 今は家族を支えることに夢中でにぎやかな日々の暮らしを楽しんでいる。 私の経験が誰かの力になると信じて書かせてもらいます。 飛騨のママとパパ、子どもたちの笑顔と幸せがどんどん増えることを願って。